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日本自動車工業会は6日、最高で100馬力までとされていた二輪車の出力規制を撤廃したことを明らかにした。
6月29日に国交省に届け出を出して受理されており、翌30日から撤廃した。
二輪車の最高出力の規制は、多発する二輪車の死亡事故を減らすことを目的に、1990年に国からの要請を受けて業界の自主規制として、導入された。
上限値は排気量1000cc以上なら100馬力、250ccなら40馬力などと排気量ごとに10段階に定められている。ただ、国産だけが規制対象で、海外で生産した国内メーカー製の輸入車も適用外となることなどが問題視されていた。
国内では最近、中高年などを中心に海外製の高出力のバイクの人気が高まっている。国内の二輪各社は、これまで出力規制に対応するため、国内市場に海外向けと比べて約4割も最高出力を抑えた製品を投入するしかなかった。
自主規制の撤廃を機に、本来のエンジン性能に合わせた製品に切り替えるメーカーが増えるとみられる。
(2007年7月7日3時1分 読売新聞)
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